コースコード | TS034 |
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標準的日数 | 1日間 |
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概要 | 本コースでは、1970年の史実「アポロ13号の輝かしい失敗」を題材として、ITサービスマネジメントを体系的に学習します。版権管理会社との正式な契約の元、映画「アポロ13」を資料映像として用います(研修中に実際に映画をご覧いただきます)。 映画の中で描写されている様々な障害対策や予防を中心に、テーマに沿って受講者同士のディスカッションを通して、考察を深めていただきます。 「インシデント対応に際して重要な要素は何か」「IT構成を記録することの重要性は何か」など、ITサービスマネジメントの実態について、実践的に学習することを目的とします。 |
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対象者 | ITサービスマネジメント(IT機器の維持・運用・管理)を主な業務にする人材 |
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目的 | 1.ITサービスマネジメントの基本的な考え方を理解する。 2. サービスデスクのあり方や位置づけ、サービススタッフに求められるスキルが理解できる。 3. 障害対応、および予防に関して取るべき行動指針を知り、業務に活用できる。 4. IT機器の変更に関する一連の手順を理解し、実際にその手順でIT機器を変更することができる。 5. IT機器の構成を管理し、障害対応の貴重な情報として活用することができる。 https://www.youtube.com/embed/W3QvPxHkQf8 |
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前提条件 | ITIL®についてある程度の学習を修了した方(ITIL®のバージョンは問いません) |
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テキスト サンプル |
※画像クリックでサンプルがご覧いただけます。
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研修内容 | 1.オリエンテーション ・アイスブレーキング ・映画「アポロ13」についての説明 2.映画「アポロ13」の視聴 (ディスカッションに必要な部分を抜粋して視聴していただきます) 3.グループディスカッション ・サービスデスク ・インシデント管理 ・問題管理 ・サービス資産管理および構成管理 ・変更管理 ・リリース管理および展開管理 |
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発行PDU | 7(Technical:7 Leadership:0 Strategic:0) |
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備考 | 本コースは ITIL® 2011をベースに進めますが、 ITIL® 資格取得対策を目的としたものではありません。 また、 ITIL®に関する講義は行わず、 ITIL® のすべての内容を網羅するものでもありません。映画のシーンを題材にした数多くのディスカッションテーマが用意されています。 Copyright 2009 Universal Studios. All Right Reserved. |
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