コースコード |
TS032 |
標準的日数 |
1日間 |
概要 |
本コースでは、1970年の史実「アポロ13号の輝かしい失敗」を題材として、ITサービスマネジメントを体系的に学習します。版権管理会社との正式な契約の元、映画「アポロ13」を資料映像として用います(研修中に実際に映画をご覧いただきます)。
映画の中で描写されている様々な障害対策や予防対策を中心に、テーマに沿って受講者同士のディスカッションを通して、考察を深めていただきます。
「ITサービスマネジメントにおける重要な考え方は何か、」「ITサービスを提供し続けるために必要なことは何か」ということにつてい、実践的に学習することを目的とします。 |
対象者 |
ITサービスマネジメント(IT機器の維持・運用・管理)を主な業務にする人材 |
目的 |
1.ITサービスマネジメントの基本的な考え方を理解する。
2. 障害対応、および予防に関して取るべき行動指針を知り、業務に活用できる。
3.IT機器の容量や処理能力を管理するための必要な考え方を学び、業務に活用できる。
4. IT機器の変更に関する一連の手順を理解し、実際にその手順でIT機器を変更することができる。
5. IT機器の構成を管理し、障害対応の貴重な情報として活用することができる。 |
前提条件 |
ITIL®についてある程度の学習を修了した方
(ITIL®のバージョンは問いません) |
テキスト
サンプル |
※画像クリックでサンプルがご覧いただけます。
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研修内容 |
1.オリエンテーション
・アイスブレーキング
・映画「アポロ13」についての説明
2.映画「アポロ13」の視聴
(ディスカッションに必要な部分を1時間15分程度抜粋して視聴していただきます)
3.グループディスカッション
・インシデント管理
・問題管理
・サービス資産管理および構成管理
・変更管理
・可用性管理
・キャパシティ管理 |
発行PDU |
7(Technical:7 Leadership:0 Strategic:0) |
備考 |
本コースは ITIL® 2011をベースに進めますが、 ITIL® 資格取得対策を目的としたものではありません。
また、 ITIL® に関する講義は行わず、 ITIL® のすべての内容を網羅するものでもありません。映画のシーンを題材にした数多くのディスカッションテーマが用意されています。
本コースは、弊社『アポロ13』に学ぶ「ITサービスマネジメント・サービスストラテジ・サービスデザイン編」(TS033)および、「同 サービストランジション・サービスオペレーション編」(TS034)の内容を抜粋して1日間にまとめたものです。内容は完全に重複しています。
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