ディベートで鍛える!説得力のあるコミュニケーション(標準的な日数:2日間)
コースコード | HS043 |
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概要 | 本コースでは、ディベートを通じて、論理的にものごとを考え、主張を組み立てるために必要な手法を体験的に学習します。コミュニケーション相手を納得させ、情報を確実に伝達するためにはどのような心がけが必要か、どのような準備が必要か、ということを体系的に学びます。 また、2 つの異なる立場の意見を公正に聞き取り、正しい判断を下すための体験的な学習も行います。 |
対象者 | 高度な交渉を必要とするビジネスパーソン |
目的 | 客観的で明確な根拠を基にした、論理的な説明・説得ができるようになる。 相手の話に対して、論理的な反論ができるようになる。 意見の異なる二者の説明を聞き、適切な判断ができるようになる。 |
前提条件 | 弊社講習会「コミュニケーション技術 基礎」コースをご受講済み、又は同等の知識がある人 |
テキスト サンプル | |
研修内容 | 1.ディベートとは ・ディベートによって養われる能力 ・ディベートの進行形式 ・ディベートの構成 ・立論とは ・反対尋問とは ・反駁とは ・審査とは 2.ディベートに求められるスキル ・論理的な議論 ・反論 ・反論の基本 ・反論におけるタブー ・論拠の正当化 3.ディベート演習 ・1.5日間にわたりディベートの演習を行います。 |
発行PDU | 14(Technical:0 Leadership:14 Strategic:0) |
備考 | 【ディベートに対する誤解】 本研修では、ディベートを次のように定義します。 『ひとつのテーマに対し、話し手が互いに対立する立場に分かれ、自分たちの議論の優位性を聞き手に理解してもらうことを意図したうえで、客観的な証拠に基づいて議論をするコミュニケーション形態』 ディベートは、理屈をこねることでも、相手を言い負かすことでもありません。客観的な理論を用いて相手を説得し、納得感のあるコミュニケーションを行うための能力を養成するツールです。 本研修はディベートを通し、納得感をもって相手を説得するコミュニケーション力を養成します。 ★本コースは、オンライン研修に対応しています。 テキストを事前に受講者に配布したうえで、テキストのPDFを画面共有して実施します。 演習はグループワーク形式で行います。グループワークの結果をグループの代表の方に発表して頂き、講師から適宜フィードバックを行います。 |