インバスケット®で鍛える!社会人基礎力養成講座
コースコード | PS031 |
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標準的日数 | 1日間 |
概要 | 本コースでは、限られた時間の中で適切な判断が求められるビジネス・シミュレーション・ツールである「インバスケット手法」を題材に、新入社員にとって必要な社会人基礎力について、実践的に学習します。 「前に踏み出す力」、「考え抜く力」、そして「チームで働く力」をキーワードに、社会に出て成果をあげる際に必要な基礎力を、演習を通して身につけることを目的とします。 |
対象者 | 内定者、および新入社員(職種は問いません) |
目的 |
1.社会人にとって必要な「社会人基礎力」の概要を知り、「学力」や「専門知識」などとの違いを理解する。 2.「前に踏み出す力」の概要を理解し、一人称で物事を考え、自ら行動できるようになることを目指す。 3.「考え抜く力」の概要を理解し、自ら課題提起し、解決のシナリオを書く、変化に強い人材になることを目指す。 4.「チームで働く力」の概要を理解し、立場や考え方の違う人を受け入れ、一丸となって問題解決する姿勢を養うことを目指す。規範を理解する。 |
前提条件 | 特にありません |
テキスト サンプル |
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研修内容 | 1.社会人基礎力とは ・社会人基礎力 ・社会人基礎力の内容 2.インバスケット手法 ・インバスケット手法とは ・インバスケット演習 3.前に踏み出す力 ・前に踏み出す力とは ・考え抜く力 ・チームで働く力 |
発行PDU | - |
備考 | 【インバスケット手法とは】 インバスケットを直訳すると「未処理箱」です。 制限された時間内に、架空の立場となって、より精度高く案件処理を行う演習です。 すべての案件を処理するには無理のある時間設定(60 分で20 案件)を行い、限られた時間の中での仕事の優先順位づけ、案件間の関連性の読み解き、どの案件からどのように処理していくか、ということが問われます。また、主人公自身が直接問題の解決にあたることができず、適任者に指示や依頼を行うという形での案件処理が必須となります。つまり、部下や周りの組織を活用して案件処理を行わなければならないのです。 ★本コースは、オンライン研修に対応しています。 テキストを事前に受講者に配布したうえで、テキストのPDFを画面共有して実施します。 演習はグループワーク形式で行います。グループワークの結果をグループの代表の方に発表して頂き、講師から適宜フィードバックを行います。 |