VRで鍛える!伝える技術・きき取る技術
(標準的な日数:1日間)

コースコード HS017
概要 「伝えたつもりが伝わっていない」、「あなたの説明はわかりにくい、と言われる」、「相手の話を誤解していた」など、仕事を円滑に進める上で、コミュニケーションがうまくとれないことはたくさんあります。
この原因の多くは、「だいたいこんな感じ」という、イメージの伝達の困難さにあります。頭に思い描いているデザイン(思想、方針、設計など)を的確な言葉にするのは非常に難しく、また、仮にその言葉を受け取った側が内容を誤解していたとしてもそのことがわかりにくい、という特徴があります。新鮮、かつ記憶に残る体験を通して、イメージの共有をする際に必要なスキルを体系的に学習しましょう。

本コースは、
誤解なく相手に情報を伝える
相手の話をヌケ・モレなく聴く
必要に応じて、聞き手から 情報を取りに行く
ということの重要性とその手法を、今話題のVR(仮想現実)を使って体感的に学びます。演習を通して、チームが成果をあげるために欠かせないことがらを、体感的に学習できます。
『ストーリー』
ある国の砂漠の中から遺跡が発見されました。遺跡の中は複雑に入り組んだ迷宮になっています。あなたがたはその遺跡を調査することになりました。迷宮の地図を作りたいのですが、入口がありません。
そこで、不思議な力を持つVRゴーグル“アニュビスの仮面”を使用します。“アニュビスの仮面”を被ると、迷宮の中を透視できます。メンバの1人が“アニュビスの仮面”を被り、迷宮に降り立ち周囲の様子を伝えます(この役割は全員に順番で回ります)。他のメンバは、“アニュビスの仮面”を被った人から内部の様子を聞き、実際に迷宮の地図を作っていきます。
全員で力を合わせ、犬のルドがいる場所から「王の間」までの地図を完成させることができるでしょうか。
対象者 業務において、プロジェクトなどのチーム活動を行い、一定の成果を上げ続ける必要のあるビジネスパーソン(入社2年目 ~ 5年目程度を想定)
目的
  • 目的達成に必要な情報や内容を相手に誤解なく伝えるためのテクニックを理解する。
  • 話し手が伝える情報の中から目的達成に必要な要素を取捨選択し、ヌケ・モレなく聴き取るためのテクニックを理解する。
  • 必要に応じて、聴き手から情報を取りに行く(情報を要求する/質問する)重要性を理解する。
前提条件
テキスト
サンプル
研修内容 1.コミュニケーション
   ・コミュニケーションとは
   ・コミュニケーションの目的
   ・情報を共有する
2.「きく」基本
   ・相手の話を「きく」
   ・「きく」ということ
   ・聴く ~積極的傾聴
   ・訊く ~効果的な質問
3.「伝える」基本
   ・内容を伝える
   ・適切な説明とは
4.研修用「アニュビスの仮面」演習
   ・演習説明
   ・演習:1回目 ・振り返り:1回目
   ・演習:2回目 ・振り返り:2回目
5.振り返りとまとめ
   ・全体の振り返り
   ・気づきを業務に結び付ける分かち合い
   ・1年後の自分に向けたメッセージ
発行PDU 7(Technical:0 Leadership:7 Strategic:0)
備考 【ご受講者の声】
・1 人しか画面を見られないことが、強制的にコミュニケーションをとらなくてはいけないシチュエーションになり、良かったです。
・「わかりやすく伝える」ということが大事なのは知っていても、それを実感する状況では冷静でいられなかったりします。ゲームという状況のおかげで冷静な状態で実感できたのが良かったです。
・ 聞き手に対して、優先度の高い内容をいかに伝えるか、また、必要な情報を漏れなく伝えるかの重要さを分かりやすく、かつ、目に見える形で研修できました。
・聞き手になった時に、ただ相手から出てくる情報を聞くだけでなく、自分から積極的に情報を取りに行くことの大切さを学びました。

 

テクノファイブ株式会社